キャラクターデザイン:カズラエンジ (Twitter:@e_kazura Pixiv:http://www.pixiv.net/member.php?id=1635642)
名前: コノハ
洞爺湖周辺に住んでいる狐の女の子。動きやすいという理由でギャル系高校生の服を着ている(実際そのくらいの年齢でもある)
制服は数着あるが、1着はハトリが女装用にコノハから買い取って行った。腰に巻いているのはトレーニング用のジャージ。
他の化けられる狐からは「こっちの方がかっこいい」と彼らが着物をベースに手作りした衣装を勧められているが、作ってもらったものを汚したり破いたりしてしまうのが怖いので普段はほぼ着ない。
特撮ヒーローもののテレビをたまたま見かけ、見よう見まねで技を練習するうち格闘技に長け、怪力になり、最近はクマも瞬殺できるようになってしまった。
いわゆる「脳筋」に近く、常識はあるが暴走気味。テンションが高く勢いとノリで乗り切っている部分も多々。
ハトリとは幼馴染で、昔は彼がエサに見えていた時期もあった。
偏見なくいろんなジャンルに手を出したいようでハトリからちょくちょく情報をもらっている。暑苦しいアニメが好きだが乙女ゲーも最近やるようになった。彼からTMAFの話も知り、参加する気満々。
名前: ハトリ
白鳥自警団洞爺湖支部隊長。美少女に見える。だが男だ。
腰に洞爺湖おみやげ名物の文字が刻印された木刀を所持している。普段一人称は「俺」だが女装してる時は「私」。
元々女装好きだったがオタクになったことでエスカレートし、他のコスプレも意気揚々とやるようになった。
頭も良く運動神経も良く仕事もできる、部下からの信頼も厚いエリート。女装に関しても部下から理解を得ている。自警団の服も女装寄りに若干改造してある。
警備ついでにTMAFの様子を見ていてアニメやゲームを調べている内のめりこみガチオタになった白鳥の化身。
作品がツボに入ると「尊い…」「しんどい…」と号泣する為たまにコノハがどん引きしている。こっそり人間に紛れてライブ参戦もしているようだ。
力任せに暴走するコノハのストッパーだが、オタク要素の方で暴走してる時は逆にコノハがストッパーになる。
洞爺湖の上を1羽でこちらと距離を一定に保ち、つかずはなれずたゆたっているのは大体人間の様子を見回りしているハトリだと思っていい。
二人とも好きなものをバカにされることを嫌う為、そういった者の前ではコンビネーションで制裁を加える、ツインテ同士の恐ろしいバディ。
キレると普段ニコニコしているコノハは無口・無表情になり、さほど笑わないハトリは狂ったように笑い出すのでどっちも怖い。
ちなみに変身以外に術などは使えないので妖怪と定義されるかどうかは不明。(各々の体術/剣術は自己の努力で我流で得た物)